こんにちは、SRサービスのSAIKIです。

毎年のようにやってくる“水道管の凍結”シーズン。
特に岩手のような寒冷地では、ちょっとした油断が大きなトラブルにつながることも。

今回は、冬本番を迎える前にチェックしておきたい
「水抜き栓」と「配管ヒーターの電源」についてお話しします！

💧 水抜き栓ってどこにある？どうやって使う？

「水抜き栓」とは、屋内の水道管に残った水を外に抜くための設備です。
寒冷地の住宅にはほとんど設置されており、
長時間家を空けるとき・氷点下になる夜などに使用します。

✅ チェックポイント

水抜き栓の位置を把握していますか？（屋内 or 屋外）

レバーやハンドルは正常に動きますか？

使い方を家族全員が知っていますか？

特に賃貸住宅や中古住宅にお住まいの方は要注意！
「知らない」「使ったことがない」まま冬を迎えると、
凍結破損 → 漏水 → 修理費用10万円以上なんてことも…。

🔌 配管ヒーターのコンセント、差さってますか？

水道管には凍結防止用の電熱ヒーターが巻かれていることがあります。
その多くは100Vコンセント式で、手動で電源を入れておく必要があります。

✅ 今すぐ確認したいポイント

屋外や床下の配管ヒーターのコンセント、抜けていませんか？

ブレーカーの専用回路がOFFになっていませんか？

コンセントのタイマーやスイッチが切れていませんか？

実際、冬になってから
「ヒーターついてなかった…」「凍結して水が出ない」
というお電話が毎年数件あります。

🧊 凍結トラブルあるある（実例）

寒波の日、給湯器の配管が破裂して朝からお湯が使えない…

長期留守中に水道が破裂し、床が水浸しに

アパートで凍結→隣の部屋まで漏水トラブルに…

こうしたケースはちょっとした事前確認で防げるんです！

🛠 SRサービスは“凍結防止の点検”も承ります！

「水抜きのやり方がわからない」
「配管ヒーターが正常か不安…」
「外の蛇口の保温が甘いかも」など、

気になることがあれば、お気軽にご相談ください！

点検・アドバイス・必要な部材の交換など、
プロの目でしっかり冬支度のお手伝いをいたします。