水道の凍結、破裂による水漏れのご相談が非常に多いです

2018年01月30日

こんにちは、SAIKIです(^^♪

タイトルのとおり、ここ1週間水道管の凍結のお問合せが多くなっております。心配な方は下記内容で凍結防止対策を見直してみてください。厳しい寒さはもう少し続きそうですが万全の準備をして乗り切りましょう!

 

≪配管を凍結防止ヒーターで対策している方≫

ヒーターのコンセントは全部刺してありますか?

ヒーターは問題なく作動していますか?

15年以上使用している場合は触って確かめてみた方が良いです。20年近く使用している場合は交換をオススメします。

余談ですが凍結防止ヒーターの電気代も割と負担になる為、温度センサー付きのコントローラーを設置して節電することもできます。

 

≪給湯器、エコキュート等で追だき機能がある方≫

循環配管の凍結防止の為に循環口より上のラインまで浴槽に水をいれていますか?

給湯器は循環配管の凍結防止で一定時間毎に配管内の水を動かす機能があります。水を張っていないと凍結する恐れがありますのでご注意ください。

また、給湯器本体のコンセントを抜いてしまうと、本体内の配管が凍結して破裂する恐れがありますのでご注意ください。

 

≪水抜き栓で凍結対策をしている方≫

水抜きをした際に蛇口を開けて配管の水が抜ける音が確認できますか?

水抜き栓が固く廻り辛くなっていませんか? 水抜き栓のメンテナンスは過去ブログ記事を参照ください

湯抜き栓は解放していますか? 水抜き栓は宅内に入ってくる水を止めて、配管の水を地下に抜く事を同時にしますが、お湯の配管は湯抜き栓を開放して水を抜いてあげなければなりません。水抜き栓を閉めずに湯抜き栓を開放すると、常に漏水状態になってしまうので要注意です。心配な方は点検を兼ねて使用方法をご案内いたしますのでご連絡ください。

 

≪寒い時期に数日家を空ける方≫

水栓金具の水抜きをしていますか?

普通に生活している場合は、暖房等の影響で宅内の水の凍結はあまり心配ありませんが、この時期に数日家を空ける場合は宅内が冷え込み、水栓金具内の水が凍結し水栓金具を破損する恐れがあります。各水栓金具に水抜きの栓が付いているかを確認し、ついている場合は上記対策を行った上に水栓金具の水抜きを行いましょう。

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