岩手県の住宅の冬支度② 凍結防止ヒーター&水抜き栓

2017年12月14日

こんにちは(^^)/SAIKIですー。

今回は冬支度シリーズの第二回になります。ちなみに第二回で完結ですw

前回の基礎換気口のチェックはして頂けたでしょうか?基礎換気口のチェックがバッチリの方は次に凍結防止ヒーターのコンセントを刺してあるかチェックしましょう!下の写真の様な物です。

住宅の外廻りに水やお湯の配管が露出している箇所に保温材と一緒に巻かれていると思います。このコンセントを忘れずに刺してください( ..)φメモメモ 外廻りに配管が露出していないよ~って方は気にしなくて大丈夫です。

そして最後に水抜き栓の確認をしてみましょう!同じく住宅外廻りの配管の近く、もしくは住宅内部の水廻り設備(お風呂、洗面所、トイレ、キッチン)の近くに写真のようなハンドルがあるかと思います。

これらが正常に開け閉めできるか確認してください。年に数回もしくは何年も動かしていない方もよくいらっしゃいますので、まずは正常に動作するか、そして水抜きやり方を再確認するという事が重要かと思います。

もし固くて回らない場合は、交換工事が必要になります。その場合は早めの交換をオススメします。よくあるのが下の写真のようにサビてしまい回らなくなっている状態です。

筒から内筒管の全体を抜くことが出来れば簡易な交換工事で済みますが、サビがひどくなり内筒管の先端が折れてしまうと水抜き栓まわりを60cm~1mくらい堀り全体を交換する大掛かりな内容になってしまいます。費用を抑える為にも早め早めのメンテナンスが重要です!

ちなみに水抜き栓と同じような形のもので湯抜き栓という物もあります。こちらは水抜きをした後にお湯の配管に残ったお湯を抜くための栓になりますので、間違って開けたままにしておくとずーっと漏水している状態になってしまいます。

もし自宅の水抜き栓を操作したことがなくて、よくわからない~っという場合は、無料で点検もかねて操作方法をご案内いたしますのでお問合せください(^^♪ 備えあれば患いなしですよ~ SAIKIでした。

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