今の水道管(樹脂管) #架橋ポリエチレン管、#ポリブデン管
2018年11月27日
こんにちはツナギ野郎です。今回は私のメインともいえる水道工事の使用する配管材についてこの様なモノを使っている現状をお伝え致します。
ご存知な方もおられると思いますが、現在給水・給湯配管に用いられる配管材は樹脂管といわれるものが主流になっております。私が配管を始めたころは給水が鉄管、給湯が銅管。もしくはステン(モルコ)管で給水給湯の配管を行っているものでした。鉄管使用は『赤錆で吐水目詰り(特に水抜き栓を操作するこの時期!!)』や『腐食で漏水』の懸念が考えられます(悩んでいる方もおられるのではないでしょうか。)。
樹脂管の特徴は水道や給湯の使用条件では腐食や潰食を生じることがなく、長期間安全に使用できる。架橋ポリエチレン管とポリブデン管が主です。架橋ポリエチレン管はポリブデン管より若干高価ですがその分特性(耐熱や引張強度)も若干ですが優れております。管自体が撓みに強く、東日本大震災後に一層普及が進み現在では工事車輛の荷台や新築現場でよく見かけるものです。(青色(水用)とピンク(湯用)がその樹脂管の被覆の色です)。
施す(配管)上での注意点は、凍結した場合が大変(樹脂管なので電気解凍出来ない!!)です。必ず配管保温(ヒーター付き)はして下さい。必ず冬到来前に各電気ヒーターのコンセントを確認して下さい。
先日の寒さで 凍結 ☞ 配管破裂 ☞ 漏水 ☞ 断水 ☞ 修繕 をしたお客様もおられますので早めの対処。配管修理・修繕をお考えの方はお声を掛けて下さい。
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