中古住宅売買時の建物現況検査(インスペクション)の告知義務化

2017年09月12日

こんにちは!SAIKIです。

2018年4月から中古住宅売買時に、不動産仲介事業者の建物調査(インスペクション)の告知が義務化されます。たま~に耳にすることが増えてきた言葉ですが、ちょっと難しそうですよね??なんでも、国が新築より既存住宅(中古住宅)の質の向上に力をいれて、消費者の方が安心して売買できるように舵取りを始めているとの事です。

中古住宅売買時に専門家が住宅の検査行い、現在の建物の状況を把握する事を建物現況検査(インスペクション)といいます。この検査結果により、住宅の性能が安心に値するものか、またどの部分を修繕すると問題ないかが事前にわかるので、インスペクションを行って安心した売買を行いませんか?という案内をする事が義務化されるという事ですね。

せっかく中古住宅を購入するのだから、住んでから問題がいっぱい出てきたらがっかりしますもんね。

SRサービスでもインスペクションの資格をもった建築士がおります。住宅売買のタイミングではなくても、現在の住宅をインスペクションする事によって、さらに長く使用する為のメンテナンスであったり、将来手放す時に「インスペクション済みの住宅」という事で流通しやすいという付加価値にもなります。興味のある方はぜひお問合せください(^^)/

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